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想学談林-管理者の部屋

想学談林の管理人が、たまにぼやく言葉の部屋です。 お時間があれば、お付き合い下さい。 想学談林:https://sougakusalon.wixsite.com/sougaku-danrin/home

   

【20151228】日本宗教学会の宮田教授の発言について⑭

こんにちは(´・ω・`)

先日ですが、昔からの知人家族と年末に合う機会があり、会ってきました。
この知人とは家族くるみの付き合いをしていて、もうかれこれ二十年以上のお付き合いとなっていますが、子供たちはとてもまっすぐに成長している姿は喜ばしい事でもありました。

この子供たちも創価学会では青年部の世代ですが、話す中でやはり「青年世代が少ない」という事について、彼らなりに危惧をしていました。
僕は彼らに対して「君たちの世代が、創価学会の現状を理解し、そこに潜む問題点を考えていく事が一番いまの時代では大事な事なんだ」という事を話しましたが、このブログで書いている様な際どい話はしてきませんでした。

何故ならば、気づきがあって初めて問題点というのは見えてくるものです。
「気付き」とは自分自身の経験と行動の中で起きる事であり、それがないと今の創価学会の問題というのは理解する事が極めて難しいと考えているからです。

さて、少し間が空いてしまいましたが、宮田教授の発言について記事を書いてみます。



この宮田教授の発言は「日蓮本仏論」の否定という様な形でネット上では捉えられていますが、その内容についての話となります。
ね、資料9、ですね、えーーー、SGI各国の、ホームページにおける教義紹介の差異についてというですね、私のですねホームページの論文ですけれどもね、まあそこにですね、SGIのまあ、あーどういう主張をしているのか、ね、そしてまあ日本の創価学会とどういう風に違うのか、ていうですね、そんな様な話 をー、まあーあれこれ、まあ、ですね、えー、まあ代表的には、まあ英文でえですね、Not SGI Not Homepage No Nichiren、という処にかいてありますけれど、えーまあ翻訳一番下の行ですね、えー日蓮は法華経がブ ッダの悟りの本質をふみ、法華経が人々の苦しみを変え社会の繁栄を可能にする鍵となっている事を確信した。ねえ、もうここでブッダ、釈尊、法華経、そして日蓮。どこにも日蓮本仏論は無いですね。日本の創価 学会のホームページには日蓮本仏論がありますけど。SGIにはありません。 

ここで宮田教授はSGI各国の中には「日蓮本仏論」というのは存在しないという事を述べていますが、これはとても大きな話です。
先日の記事にも書きましたが、日本の創価学会では日蓮を「末法の御本仏」という理解をしています。先日の教義改正でもこのあたりは浅く触れていますし、それに基づいて御祈念文についても微妙に変えられていますが、まだ末端組織の中では、この事についての理解は浸透していません。
現に僕の知人の活動家に対して「日蓮本仏論は撤回している」という話をした時、知人は列火の如くその言葉を否定してきました。

でもこの事については、以下の動画を見れば理解できるのではないでしょうか?



これはティナ・ターナの動画ですが、背景にあるのは釈迦仏ですね。
その前で勤行の事を披露していますが、その内容をみれは「御本仏・日蓮大聖人」とは異なる理解をしているのが解ります。

つまり世界三大宗教の仏教の一つである「日蓮」の教えとしてティナ・ターナは理解し、その仏教を信奉しているという事であり、日本の創価学会の言う「日蓮仏法」ではないと思われます。

創価学会はSGIとして世界には確かに開いています。しかしその教えというのは、日本の創価学会の教えとは異なる教えだと言っても良いでしょう。

しかしこういった世界と日本の教法の違いについて、創価学会では以下の様に教えています。

「外国は無知悪国、日本は邪知謗法の国」
「外国は接受、日本は折伏。だから内容も異なる」

要は外国は仏教には無知なので、そこは本義に違わなければそれを受け入れ、その中で仏法について誘因していく。日本は仏教は邪宗が広がっている邪知の国土だから、日蓮大聖人仏法の事をそのまま説き示し、折伏するのだと言うのです。

しかし世界に開いて今は何年でしょうか。また日本の国の中で既成仏教がどれほどの勢力だというのでしょうか?

要するに外国の人に強引に折伏すれは、世界から「カルト扱い」を受けてしまうという事もあり、そういった展開を許容していたわけで、日本国内では当初から日蓮正宗の信徒団体としての前提があったので、そういった展開をできなかったと考えるのが、実は妥当な事なのではありませんか?

そして時代も変化し、日本でも日蓮正宗の「臭み」から離れる時が来たという事もあって、今回の教義改正では「末法の御本仏」という観点をかなり緩めてきたという事でしょう。

こんな形で。えー、まあ、ですね、それでぇですね三番目、教義改正のロジックーっていう話ーですけれどもね、あそうか、その前に、まあ今回のですね、改正の事情、これはやっぱし池田先生のですね、えー健康問題。やはり、まーまあね、それはやはりみんな何時かは変えなきゃなんないと言う風に思っていたんですけどね。えー池田先生が亡くなった後に変えるのか、生きてる内に変えるのか、ていうこういう選択です。
ねえ。えーまあ生きてるうちに変えた方が、ねえ、まあ何というか、動揺は少ないんじゃないかな、という事でですね、まあ色々、ねえ、やってえ、まあ池田先生のそれなりの了解を取って、えー変えた。という事 だと私は理解しております。 

創価学会として、この日蓮正宗の「臭み」から離れる一番の前提として、やはり池田会長の「カリスマ性」に頼っているという事をここで述べています。

まあ今の創価学会は「師弟不二」という思想で二十年以上にわたり走ってきていますから、こういった教義の本質的な大転換という事を会員に飲み込ませるのも「池田先生」というフレーズが大事だと考えているという事が、この宮田教授の発言から見て取れます。

えー、それで教義改正のロジックーってのは、まー、ね。えーこれは世界広宣流布という話しですけれども、よくかんがえりゃ、まー一応仏教は三大宗教になってますけれども、一番、ねえ、マイナーです。ね、えーそれで、SGIというのはそんな中でももっともっとマイナーです。ね、えーまあそうい訳でですね、そんな時にですね、大聖人の考えを元にしてですね、えー他宗批判やったりですね、しても全然ダメだろうと、ね、それでSGIはまあそういう事をやってません。それで、えーまーSGIとですね日本の、ですね、まーダブルスタンダードがある訳ですけれども、将来的にはやっぱりこのダブルスタンダードもですね、解消しなくちゃなんないんじゃないのと、まーその場合にはハワイレポートの方向で進もうと、それからもう一つはですね、この日蓮正宗あるいは日寛教学をですね、えー日蓮自身の御書に、無い、というですね、そういう学問的研究、を使用したと、ね、えーまー先ほど 花田先生(?) が言いましたけれどもですね、えー創価学会は少しは***、まーねー、うん、それについてはですね、いろいろ準備しています。(チーンチーン)ついでにですね、えー日蓮本仏論どうするの、というのもあります。それについても、準備してます。 という事です。がんばります。(会場笑い、拍手) 

末端組織の会員の理解がいまだ進まない中、創価学会としては大きな教義転換を、こうった「教義改正のロジック~♪」で進めている事を、まずは理解すべきでしょう。
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