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想学談林-管理者の部屋

想学談林の管理人が、たまにぼやく言葉の部屋です。 お時間があれば、お付き合い下さい。 想学談林:https://sougakusalon.wixsite.com/sougaku-danrin/home

   
カテゴリー「役職考」の記事一覧

【20151122】創価学会-役職考⑬

こんにちは(  ̄ー ̄)ノ

今日はなんの日か知ってますか?

「11(良い)月22(夫婦)日」と言って、「良い夫婦の日」とか言いますよね。

僕が結婚したのは本部長になる前の事でした。まあ三十代中盤に差し掛かる頃に結婚したので、嫁さんには苦労をかけたと思いますよ。

特に圏男子部長になってからは、夜中まで帰ってこない、たまに帰ってきても自宅で圏執行会議とかやっていて、まあ本部長以上がわんさか夜中までいたりして。

男子部卒業後に嫁に言われましたが、特に圏男子部長時代、地元の会館に僕が居ても近寄れなかったとか。理由は。

「何時も周囲に怖い男子部幹部がいて、それは異様な雰囲気だった」

だそうです。

まあ今や平日は仕事に追いまくられて、休日は嫁の買い物の付き合いとか、子供を連れて出掛けたり、あとは日がな一日、テレビの前でトドの様に転がってますから、ある意味で立派な中年の父親像になったと思っています。

創価学会では活動してませんしね。

さて、圏男子部長の時に何時も感じていたのは「プレッシャー」でした。

これは支部の男子部部長の時もありましたが、圏男子部長になると、まさに現場における最後の砦みたいな時がありますから。
部長の時にも感じていましたが、部長で問題が発生した時、最後のケツ持ちではないですが、最終的に圏男子部長に相談するという事がよくありました。

何事にも「やっぱり圏男子部長だ」という事でいなければならない。
これは物凄いプレッシャーでした。

そのプレッシャーという事で「折伏戦」の事を、少し書いてみたいと思います。

よく折伏戦という活動になると、ぶっちゃけ各部長は数字を追うわけです。

まあ僕の圏では、先々代の圏男子部長時代から数字を追わない様にと言ってましたが、やはり創価学会は数字を追う文化が根強くあり、その為にも部員の折伏には「決着力ある幹部」という事で、圏男子部長以上に、現場の部長は同行をお願いして来るわけです。

僕もあちらこちらに連れて歩かれました。

新幹線で行くことや、車でひたすら高速を走り行くところ。またあまり面識の無い部員の友人が来ているという事で「是非折伏してください!!」なんて深夜に電話が入ったりと。

まあ兎に角、引きずり回されました。

圏男子部長であることから、常々部長や地区リーダーなんかには、「僕も全力投球でやるから頑張ろう!」と語り続けている以上、嫌だなんて言えるはずもありません。

斯くして圏男子部長時代には、兎に角たくさんの仏法対話の現場を歩く事になります。
僕も大体百人位の「部員の友人」と対話をしてきました。

圏男子部長として呼ばれて折伏となる場合、そこには何らかの結果を求められます。具体的には「入会希望カード」(通称、入決カード)を友人に記入してもらえるかどうかという事です。
またその事を誰が求めるかと言えば、それは部長であり本部長なんですね。

このカードに書いてもらうというのは、それなりに仏法対話で相手から納得と共感を得ない限り記入してもらえません。まあ一部地域では無理やりとか、半ば強引に書かせたりという事例もあった様ですが、少なくとも僕の圏ではそういった事は少なかったですね。

だって無理やり記入させてしまっては、以降の友人関係がおかしくなってしまいます。
そんな事はするべきではない。そういう事を僕は常々語っていました。

そんな中で、僕の場合には対話を持った友人の、八割近くはカードに記入してもらいました。
これ、一年半程の期間を通しての数ですが、大体80人近くという事になるのでしょうか。

逆に圏男子部長を呼んで友人と仏法対話をして、友人が納得しないとか、結果として結びつかないという事が続いてしまった場合には、それが圏の男子部の組織の底流に流れ、それこそ「笛吹けど、誰も踊らない」という事にもなりかねません。

部長や本部長あたりから「圏男子部長を読んでも決着力な無いから」なんて言われた日には、それが即、圏の折伏の勢いの減速に即結びつくというものです。

かくして圏男子部長時代、部員などの折伏の場に呼び出される事は、大きなプレッシャーだったんですね。

まあこの「折伏戦」という事では、今から考えるとおかしなものでもあったんですが、僕としてはこれで鍛えられましたね。

だって友人と仏法対話をするという事は、こちら側には様々な「引き出し」が無くてはいけません。人というのは対話の切り口や趣向も異なります。
よく伝説で「この信心は理屈抜きにすごいんだよ!やらないか!」といって、友人が即決して「ハイ!やります!」なんて見た事も聞いた事もありません。

こちらの一念ですべてが決まる。
そんな「精神論だけ」では、けして折伏というのは出来なかった。これは僕の経験ですけどね。

確かに御本尊を受けようとする人は、その友人を信じて決意します。
でもその前檀として、創価学会が何を目指しているのか、どの様な思想性を持っているのか。
そういった事を様々な角度で語り、友人に対しての思いを具体的な内容で語る必要があります。

だから時事問題も知らなければならないし、様々な事を頭に常に入れておかねばならない。
そしてなおかつ、それが仏法の話をどう結び付くのか、そういう事を常に思索をしていないといけないんですよね。

だから僕自身、様々な事を仏法ではどの様に考えたらいいのか、いつも考えていました。

そういう事が、今の僕の原点になっていたりもします。

これは折伏での例ですが、圏男子部長が受けるプレッシャーというのは、それだけではありませんでしたが、とにかく何時も何らかのプレッシャーを受けていて、気の休まる時はありませんでした。

だからある時なんかは、気がついたら布団の上で背広にコート姿のまま、胡座をかいて寝ていたこともあり、気がついたらその体勢で朝目が覚めた事もあったりして。

そんな生活が続いた時代でもありました。
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【20151121】創価学会―役職考⑫

こんにちは(  ̄ー ̄)ノ

十一月後半になりますが、この連休は皆さんどの様に過ごしますか?
創価学会では任用試験とか言ってるそうですが、どこまで何を学ばせるんでしょうね。
少なくとも今の創価学会では、教義を本気に学ばせることは無いと思いますが、どうですかね?

本気で学ばせた日には、自語相違や論理矛盾が露見してしまいますよ。

こんな状況なのに、よくもまあ原田会長は御祈念文改正の談話で「日蓮大聖人仏法の本義に云々」なんて言えたもんですわ。そもそも「日蓮大聖人仏法」すら妄失しているくせに「本義」なんてね。

本当にむちゃくちゃな組織になったものです。
まあそんな話題はさておき、ですが。

さて僕が圏男子部長になった時の話です。
僕の圏は男子部統監が約二千名、活動家は三百名近くいました。
僕が圏男子部長になって一番最初の新体制立ち上げの圏男子部長活動者会へは二百五十名程度が参加して貰いました。

その後、圏部長会の開催や、各本部の新体制の立ち上げ、また各支部への訪問なんてやっていたら、あっという間に一ヶ月は経過してしまいました。

実はこの約一か月の間に、圏男子部長として活動していて感じたことがありました。。
それは役職というのは「人を勘違いさせてしまう力がある」という事です。

よく「力があるから役職に就くのか」「役職に就くから力が付くのか」という話がありますが、これは両方ともにあるかもしれません。

当時の男子部の組織とは、まあ各支部の男子部長が中心となって活動を進めます。そしてその男子部長の圏の総元締め、これが圏男子部長という存在です。

男子部では様々な活動大綱が打ち出されますが、どの様にそれを地元組織として展開するのか、それを決めるのは圏男子部長なんですね。
圏書記長以下、圏主任部長はその補佐をして、本部長はそれを各支部に徹底する。

そして各支部の部長は、その圏の展開の方針のもと、支部ごとに目標を立てて実際に活動を進めて行く。

そんな感じです。

また人事権で言えば地区リーダーや班長については、圏男子部長がOK出せば何時でも任命出来ました。この事については、分県以上は関与しません。
また壮年・婦人についてもこの事には口出しもしてきません。

また選挙となれば、圏に関する地域の青年支援者の元締めですから、まあ議員とも対等な立場で話することも出来ます。

とまあ、こんな立場ですから、各支部へ訪問したり、また座談会なんかに参加した日にゃ、それは大層な幹部扱いされるわけですよ。

「本日は圏男子部長に入って頂きましたから、この後、がっちりと指導を受けて行きたいと思います」

もうね、何時も言ってました。
「やめてくれ!」とね。

各支部には本当に地道に信仰としてやっている人も居れば、当然ですが社会で活躍している人もいます。年齢なんて僕の兄貴の様な人もざらに居ます。

そんな人たちの前で偉そうな話なんて出来やしませんでしたよ、これ本当に。

あと男子部の圏執行会議というのも行いますが、これは本部長以上の十数名で構成されます。
この会議の結論は、やはり圏男子部長が出さなければなりません。

自ずと独裁的な言動が許されてしまう様な雰囲気にもなるんですよ。

だからでしょう。
僕の男子部の先輩の中で幾人かの人たちは、本当に傲慢鼻持ちならない人も居ました。

この立場、人を錯覚させてしまうものがあるようです。

圏書記長は裏方で様々な事がありました。

一方、圏男子部長は表に対しても様々あり、尚且つ組織の中である程度の「動かず権利」を持つ立場なので、人をおかしくする可能性もある立場でしたね。

「リーダーは孤独である」

これは誰かの箴言ですが、真面目に真剣にやるほど身に染みた言葉でした。
でも先輩のなかには、これを感じない人も多かった様に思えたりもしましたよ。

まったくもって、創価学会の役職の怖さを知ったのは、この圏男子部長時代であったと言っても過言ではありません。

【20151120】創価学会-役職考⑪

こんにちは(  ̄ー ̄)ノ

フランスで起きた同時多発テロ。
被害に会われた方、また亡くなってしまった方には深く哀悼の意を表します。

過去、二十世紀は戦争の世紀と呼ばれ、東西冷戦で、いつアメリカとソビエトが戦争となるのか、人類の多くは強い不安を抱えていました。

また世界中のあちらこちらでアメリカとソビエトの代理戦争もあったりして、世界は常に緊張につつまれても居ましたが、東西ベルリンの壁が壊され、これから新たな新時代の到来に期待を膨らませたりして。
でもまさか二十一世紀がこんなテロリズムの全盛時代になるとはねー。

そういえば「法華経の智慧」という書籍が聖教関係で発刊され、青年時代の僕も事ある度に読んでましたが、そこでは21世紀は「哲学の大空位時代になる」とありましたよね。

東西冷戦が終わり、人類はイデオロギーからナショナリズムや民族主義が台頭し、より不安定な時代になると書かれてたと記憶しています。

まさに今の時代はそんな状況なのですが、聖教文庫関連でそんな事を書いていた創価学会は、この21世紀の為に、一体何をしてきたんでしょうね?

そんな事をふと思い出したりして、余計にため息が漏れてしまいます。

さて仕切り直して。
僕は圏書記長を一年間近くやりました。まあ本当に事務方ばかりで信心の喜びとは全く関係ない立場をやっていた事から、心が憔悴仕掛けていました。

まあ圏男子部長を、より動きやすくするために、そういう些末な事を全て受けきる役目なので致し方ないですね。

そんな中、また深夜に中心会館に呼び出されました。この時は圏主任部長と僕の二名。これまた嫌な予感がしました。

会議室に入ると分県三役(青年部長・男子部長・書記長)が揃い踏みで鎮座してました。

「運ちゃんとKさん、今度は圏男子部長と圏書記長でやってもらうことになったから、よろしく!」

あっさりとした人事に関する内示。
僕は「今度は圏男子部長かよ」と、心の中で頭を抱えました。

多くの先輩で圏書記長をやっていた人は、分県主任部長という、いわば副役職になるケースが結構あったので、僕も次は分県主任部長だろうと薄々期待していたのですが、まさかスライドで圏男子部長になるなんて。

分県男子部長は続けます。

「まあ運ちゃんは圏書記長をやっていたから解ると思うけど、この圏男子部長という立場は本来、名刺があってもおかしくないほどの重責だから、よろしく頼むな。あとKさんは圏書記長ね。運ちゃんは圏書記長をやってたから、解らないことがあれば運ちゃんと連携とって、二人で圏を盛り上げてくれ!」

よく人事任命の決意発表で「身の引き締まる思いで一杯です!」なんて枕詞が着きますが、僕の当時の正直な気持ちは暗嘆たる気持ちでした。

「何か質問は?」分県男子部長の言葉が言ったので質問しました。

「県男は変わるんですか?」

分県男子部長は答えました。

「あー、俺な。俺はさー、もう県には居なくなるから」

つまり分県男子部長も変わるということなんですね。一体誰なのか、とても気になる処でした。
そりゃねー、やはりカウンターパートの幹部によっては受ける圧力度合いが違いますから、当たり前でしょう。

この内示を受けたあと、会館を出ると次の圏書記長になるKさんはぼやいてました。

「俺ははっきり言って圏書記長なんて器じゃねーすよ。どーしましょうかね。」

「まあ俺でも何とか出来たから、大丈夫じゃねーかなー」僕は答えました。

その後、K氏を自宅に呼んで、次にとる段取りなどを打ち合わせしていると、圏男子部長のM氏が家に来ました。時間は深夜の一時頃。

「どーよ、運ちゃん。大丈夫か?何か圏で問題が起きてないか?」

この一年間、このM氏とは圏男子部長・書記長コンビで走ってきましたか、この時間になると、ほぼ毎日家に来てはこの台詞を挨拶がわりにしてました。

「Mさんは次に何やるんすか?」率直に聞きました。もう言葉に衣着せる間柄でもなかったですからね。

M氏は一瞬、驚いた表情を見せましたが、これは当たり前。恐らく僕やK氏が会館に呼び出されていた事を知らなかったのでしょう。

「なんだ、人事の申し渡しは今日だったんだ」

僕は「次の圏男子部長が僕だとしたら、Mさんは当然動くんですよね。何やるんですか?まさか県主任部長で楽チンするんすか?」

「しゃーねーなー」。M氏はめんどくさそうに言いました。

「次の県男子部長は俺だよ、運ちゃん。まだまだお互い腐れ縁が続くようだよ」

つまり分県男子部長が二代つづけて僕の圏から排出されたという事は、分県や総県、総々県からは僕の圏は「分県男子部長を輩出し続けている圏」としてマークされるわけですね。要は数字的な結果を出していかないと「何だよ、お前の圏は分県男子部長を輩出しているくせに、これくらいの戦いしかできねーのか?中心者を守れなくてどうすんだよ!」と言われる立場になるという事です。

まあ言われる事自体は別になれているから好いとしても、マークされる存在になる事自体、僕自身、不本意でした。

僕が男子部で活動を始めた頃、圏男子部長という存在は「雲の上の遥かな存在」でしかありません。また圏男子部長経験者の中には地方議員もいれば、地元圏壮年部のお歴々もいます。

そんな位置に連なりたいとは思っても居なかったのに、そんな位置につけられる事に、僕はとても憂鬱な気分で仕方がない反面、とにかく滅私奉公ではありませんが、圏内の男子部員に何か役に立てる事をしようと決意もしていました。

【20151119】創価学会―役職考⑩

こんにちは(  ̄ー ̄)ノ

まあ僕の経験をこれだけ書いていくと、もしかしたら裏で個人特定という動きが出ているかもしれませんね。

でも内容についてはブラフを幾つか入れているので、そうは簡単に行かないと思ってます。

考えてみれば創価学会の役職者の動きというのは、当たり前かもしれませんが、普通、表に出ることはありません。
でもこういう事を知ってもらうことで、創価学会の実態の一部が見て取ることが出来るのかとも思いますよ。

圏書記長としては様々な事を見てきました。文句ばかり言う壮年部。専業主婦で頭の中身が活動一色の婦人部。年齢がかなり行った尼さんの様な池田ファンクラブの女子部。まあ様々です。

圏の執行部の構成は、各部(壮年・婦人・男子・女子)の本部長以上になってますが、そこで語られることは会員の悩みとかではなく、如何に組織を拡大・強固にする事とかいうのが主眼です。だから会員はあくまで「数字」というマスで捉えられ、そこに会員の姿は見えなくなっていきます。

例えば聖教新聞の多部数購読について。

会員はけして裕福な人ばかりではありません。多部数購読の為の負担は成るべく軽減されてしかるべきですが、圏執行会議などでは目標達成にどの様に動いているのか、数字として達成したのか、しないのか。そこのみが語られます。

圏婦人部長あたりがよく執行会議で「今月も皆さんの戦いのお陰で圏として大勝利する事が出来ましたー!」なんて笑顔で話をしてましたが、その影で年金生活している高齢の会員たちが、どれだけ無駄な出費をして、実は悩みながら活動しているかという話しはおくびにも出てきません。

また圏の記念会合なんかでも、中心会館の小さな会場に大結集したもんで、一畳に三人が正座で座る割り振りで運営を計画し、結果としては高齢者の幾人かはすし詰めになったことが原因で、体調崩して途中で帰宅した事もあったのですが、圏執行部としては「歴史的な大結集の戦いを完全勝利した」とか言って、壮年・婦人・男子・女子の各長が、学会本部の第一庶務宛に「御報告と御礼」なんて報告書を送っていたり。

僕が創価班で教えられたのは、会員第一で会合運営を考え、病人や怪我人が出たら「事故」だと教えられていたのですが、僕が圏書記長の頃には、そんな事はどこ吹く風とばかりに、会員をまるで手段の様に圏執行部は考えていました。

こんなのは、僕が教えられた創価学会ではない。

そんな思いが沸々と出て来はじめたのも、この圏書記長時代でしたね。

圏執行部と名前は立派ですが、ほとんどの人は町工場の工員だったり、個人事業主の人や、零細企業勤務か経営者です。まあ中には社会的にステータス持った人も居ましたが、そんな人は稀でした。

そんな人が本部長、圏長、副圏長という役職を創価学会からもらい受け、数千名の統監組織の上に君臨し、活動家でも数百名。そして選挙になれば、僕の圏でもそうでしたが、地域行政役場の長なんかとも面会しますからね。あ、、、これは公明党支持母体の地元責任者とかですけどね。

要は「こいつ勘違いしてるよなー」という幹部がごまんと居るわけです。

それが座談会とかに行くと「圏○○長」と呼ばれ、如何にも大事にチヤホヤされるもんだから、余計にハナにつきます。
でもこんな鼻につく幹部ほど、座談会なんかでは聖人君主が如く振る舞ってたりもします。

圏書記長時代、そんな組織の有り様を見てたりしたので、本当に疲れるものでしたよ。

【20151118】創価学会-役職考⑨

こんにちは(  ̄ー ̄)ノ

今日は11.18。創価学会では創立記念日と呼んでますね。でも実態としてはこの日の由来は牧口会長が「創価教育学体系第一巻」を発刊した日であり、創価教育学会の創立とは少し違うようです。

こう言ったことも、末端組織ではどれだけの人が理解しているのでしょうか?

創価学会の歴史を教えられたまま信じるのも、その組織の本質を見えなくする要因でもあります。

さて今日は僕が圏書記長になった時の「折伏戦」について書いてみます。
前の記事でも書きましたが、もう「気合いを入れる」とか「弱い命を切る」とかいう事は止めようと決め、圏主任部長や本部長とは合意をしていました。

「口だけで気合いを入れるよりも、組織のなかに圏幹部や本部幹部が入り、折伏の意義や目的を語ろう」

これを方針として進めて行きました。

また部員で友人に折伏をしたいのであれば、そこにとことん幹部がついていこう。ということで、圏男子部長を筆頭に、毎日部員のところへ、末端組織の現場へという流れを作ろうと、日々奔走していました。

ある時の事、僕が部員の友人との仏法対話に同席していると、携帯電話が鳴りました。見ると分県青年部長からでした。

「運ちゃん、いま自宅にいるの?実は報告関係で確認したいことがあるだけど」

当時、ノートパソコンに報告関係は統べていれて持ち歩き、必要であればモバイル通信で何時でも送れる様にしてはいましたが、部員の友人と対話をしている脇で、まさか数字の話など出来ないと思い、青年部長に「後で良いですか?」と聞いたところ、いきなり青年部長は切れ始めました。

「お前は書記長だろ?そんな折伏なんてやるよりもさ、事務方としてやることが沢山あるだろ?なにやってんだよ!」

僕は驚きましたね。
部員が大事、現場が大事と言いながら、実際には組織の都合が優先される役職があるということがです。

つまり圏書記長といつ立場は、現場を走り回る立場ではなく、それより組織運営で必要な事を優先的にやる立場であるというのです。

そんなもんだったんですね。

あともう一つの話がありました、
この折伏戦という活動ですが、僕の圏は分県の中で数字的には最下位でした。仮にも分県男子部長と分県書記長を輩出した圏として、この不甲斐ない戦いは無いだろうという事も度々言われてきました。

でも圏男子部長のM氏とは、ここで自律で動ける信仰者が増えない限り、この圏は先がないという観点から、常に圏幹部などが率先して各支部等に行き、支部幹部や地区の部員との対話を心掛けていました。

だから昔の圏部長会のような修羅場も止めており、圏部長会の位置付けは、来た部長が必ず何か持って帰れる内容になるように心掛けていました。(それは教学であり、体験であり、エピソードであり、何かしらです)

でも圏としては長きに渡り、怒鳴られ気合いを入れられないと動けないという風潮が、一気に払拭できるはずもなく、そういった組織文化のと格闘の日々でもあったのです。

ある時、僕が仕事で移動中の事、携帯電話に連絡が入りました。見ると本部職員の分県主任部長からでした。

「あー、○○だけど運ちゃん?圏の折伏は進んでんのか?」

こちとら仕事中なので勘弁して欲しいところでしたが、答えました。

「いままだ仕込み中みたいな時期ですから、まだまだ時間はかかりそうです。でも部長は元気に頑張ってますよ」

そう言うと分県主任部長は語気を強めて言ってきたのです。

「なんかさー、圏男子部長もそんな事言ってたけどさ、折伏なんてそんなアマっちょろい事で出来ると思ってるのか?もっと部長を追い込むんだよ!そうでなければ結果なんて出るわけないだろうが!なにやってんだよ!!お前は圏書記長なんだからもっと部長を追い込むんだよ!それが書記長として圏男子部長を守る戦いだろ!」

僕はカチンと来ましたが、深呼吸して答えました。

「解りました、圏男子部長とも話をして、圏として最善の戦いをやりますよ」

そう述べて電話を切りました。
その後に圏男子部長のM氏には分県主任部長の言葉を伝え、互いに方針はぶれない事で進めることを確認、要はこの分県主任部長の言葉は無視する事にしました。

この時の折伏では、結果としては僕の圏が分県最下位というものでした。でも興味深かったのは、各支部で折伏を通じて活動家が増加し始めた事でした。そしてそれが以降の会合結集の活動や選挙戦にも反映されていき、その次の折伏戦では分県トップの原動力ともなっていたのです。



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