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想学談林-管理者の部屋

想学談林の管理人が、たまにぼやく言葉の部屋です。 お時間があれば、お付き合い下さい。 想学談林:https://sougakusalon.wixsite.com/sougaku-danrin/home

   

【20160915】師弟関係について

こんにちは( *・ω・)ノ

毎日曇りや雨ばかり。頭のなかにカビが生えてきそうな日々ですね。太陽の光をたまには浴びないと、心の健康に良くありません。
そういえばまた台風が近づいて来ているようですが、まだまだ不安定な日々が続くのでしょうか。

さて、今の世の中の話題。ニュースを観ていると「築地市場移転問題」が一番の旬な話題のようです。
小池都知事になり、一番最初にぶちあげた花火なんでしょうが、よくもまあこれだけ大きな花火になったもんです。
テレビでは共産党都議団が視察する姿を取り上げていましたが、公明党もそれに負けじと視察ビデオをアップしてましたね。

歴史に「もし」という課程は厳禁だと言いますが、もし自民党や公明党が推薦していた増田氏になってたら、こんな騒動になっていたかというと、恐らくなってはいなかったのではないでしょうか。

かの石原元都知事も「騙された」というコメントを出していましたが、そんな事を聞きながら考えたとき、特に僕はこの公明党のパフォーマンスには心底呆れてしまいました。

そういえば間もなく「東京都議会議員選挙」の事も出てきますが、創価学会としてはまた全国から「本陣・東京へ!」「首都決戦!」と銘打って選挙活動をするのでしょう。
毎度思うことですが、信仰活動でなぜにそこまで政治に関わり続けるのか。

昨今では件三名の元職員の活動にしてもマスコミに取り上げられていますが、こういった創価学会の活動に「おかしさ、異常さ」を見てとる活動家も若干数増えてきてます。
しかしそんな彼らも「池田創価学会名誉会長」という「師弟の呪縛」から逃れられていません。

確かにここ最近の創価学会の行動は、冷静な目で見れば解りますが異常です。
一昔前には「組織の消耗戦」と呼んでいた選挙活動ばかりを行い、御書を読まず、何かというと「先生!先生!」を連呼する幹部ばかり。

また法華講や顕正会とは対論を避ける傾向も強いですが、それとて根本は今まで信じてきた大本尊を会員の中で議論もせずに信仰対象から外し、また従来の日蓮本仏観をも否定、出世の本懐の解釈も変更し、日寛師の教学も見直しするという信濃町界隈の発表に関心すら持たない現場幹部が量産されたからでしょう。

そして彼ら現場幹部は何かというと「池田先生の素晴らしさ」を語る事しかできませんし、そういう創価学会のおかしさを語る人々も、同じく池田先生の過去のご託宣しか語れません。

これを見るにつけ思うのは、今から十五年ほど前に出された「師弟不二」という方針の弊害でしょう。
これにより池田名誉会長の言葉なしに正義や自分達の信仰を語れない人たちを量産してしまったんですね。

インドの独立時の法務大臣で仏教徒のアンベードガル博士の言葉を以下に紹介します。

【ブッダの妻ヤショーダラー最期の言葉】妻は夫より先に亡くなった。享年78歳。死の直前、彼女は実に落ち着いていたという。そして他の弟子や信者のように「帰依佛」と唱えることをせず、「私は、私自身に帰依します。ありがとう、あなた。わが師よ…」と言って息絶えたという。

ここでは釈迦の奥さんであったヤショーダラーの言葉がありますが、この人は亡くなるときに「南無佛」とは唱えずに「私自身に帰依します」と述べたそうです。

仏教本来の目的は、何も偶像化された仏に帰依する事ではなく、自分自身を信ずるに足る存在であるという事を理解する事であったのではないかと。
日蓮もその事について、御義口伝のなかに「自体顕照」という言葉で述べてますよね。ここでは本文は割愛しますが。

にも関わらず創価学会に関係した人たちの多くが、正しいも間違いも、何もかもが「池田先生」という枕言葉なしに語ることが出来ません。

僕が「師弟不二の弊害」と云うのは、このことです。

考えても見てください。
確かに今の信濃町界隈はおかしいです。でも彼らを産み育てた思想は何でしょうか?
これはまごう事なき「池田哲学」という代物なのではありませんか?
彼ら信濃町界隈を選択し、今の立場につかせたのは誰か。これも池田名誉会長ではありませんかね?

そうであればもっと根源的な処に立脚し、問題を捉えなければならない処を、創価学会に関係していた多くの人たちは「池田哲学」「池田名誉会長」という存在から離れる事すら出来てないですよね。

マスコミに取り上げられて、いまや得意になっているであろう件の元職員の三名にしても、この根本的な問題点すら気付いていないでしょう。

しかしこの根本的な問題点に目を凝らさない限り、結果として「気づき」を得た人たちも、本当の問題点すら見えることなく、それこそ表層的な出来事に振り回されて、終わるのではないでしょうか。

創価学会に関わり、おかしさに気づいた人たちは、まずこの「師弟関係」について、自分自身の事から見直しをしてほしいものですね。
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