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想学談林-管理者の部屋

想学談林の管理人が、たまにぼやく言葉の部屋です。 お時間があれば、お付き合い下さい。 想学談林:https://sougakusalon.wixsite.com/sougaku-danrin/home

   

【20161215】追記ー苦楽について

今日は連続投下します。

ツイッターでなつさんから、以下の御書の見解をという話があり、ツイッターで返せば良いのかもしれませんが、あの140文字の世界では辛いので、記事で答えたいと思います。

「苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ、これあに自受法楽楽(じゅじゅほうらく)にあらずや、いよいよ強盛の信力をいたし給へ」
(四条金吾殿御返事、1143ページ


この御書はとても有名な御書ですよね。
この御書について、とあるブログでは以下の様に述べていました。

いかなる現象も、信心の眼(まなこ)から見れば、自身の成長の因にしていける。そして、一つ一つ眼前の壁を打ち破りながら、境涯を開き、福運を積んでいけるのです。
 「楽をば楽とひらき」とは、ありがたいな、うれしいなと喜びを見つけ、感謝していく心でもありましょう。
 どんな状況でも、そこに喜びを見出せる人、感謝できる人は、幸福です。人生の「楽」を自他共に広げていけるからです。


まあここで言う「境涯を開き」「福運を積んでいける」という言葉はどうなのかと思いましたが、どんな状況に於いても感謝出来る人生とは幸福でしょう。

僕が学会活動から撤退して十年をとうに過ぎました。当初は先輩諸氏から「馬はムチ打たれる前に走るものだ。(仏罰の)事が起きる前に活動に復帰しろ」と、暖かくもワケ分からないご指導を多数頂きました。

しかしこの十年を振り返ってみると、仏罰なんてものはなく、僕は自分自身の人生をそれなりに生きてこれました。学会組織とは関係なく。

そりゃ人間ですから、日々良い事や悪い事はありますよ、これは当たり前でしょう。
親も亡くなり僕自身も年齢を重ねて来てますのでガタが来はじめている所もあります。

でも日々、一生懸命生きてこれてます。

この御書で大事なことは「苦をば苦とさとり」とある様に、どの様な苦悩にあっても、現実から目を避けないこと。また「楽を楽とひらき」とある様に、楽しいことは大いに語らいながら生きていくという事ではないでしょうか?

人はとかく、苦しいことから目を背け、出来れば現実逃避したいという思いに駈られる事もあるでしょう。
斯く云う僕も、今の職場でトラブルに巻き込まれたこと数知れず、また詳細な事は書きませんが、家族関係でも悩んだことなんて、この十年を経る間に沢山ありました。
しかしその度に心がけたことは「苦をば苦とさとり」と云う様に、けして現実から目を背けないことでした。

また当然、楽しいことは家族や友人に少しでも共有して、それを分かち合っても来ました。

その事で、僕はこの十年程の間、生きてきましたが、そこから実体験として色々学ぶことができ、これぞまさしく「自受法楽」なのかと思っています。

人生とは何も良い事ばかりではありませんよね、苦しいことや悲しいことは当然の事ありますから。
要はそれらに飲み込まれてしまうのか、それらを通して人生経験として学べるか、それだけの違いではありませんか?

あと追加で一つ。
創価学会の信心をやっていて、上手く行かないで悲嘆にくれる人の幾人かに、この十年位の間、会って話を聞いてもきましたが、その人達に共通した傾向性があることが解りました。

それは「自己否定が強すぎる」という事です。

人生について最近思うのは、以前に「イエス!高須クリニック!」というコマーシャルで有名な高須院長の言葉です。

「この人生で起きた問題は、かならずこの人生で解決することが出来るのです。だから諦めて死んではいけません」

良い言葉だと思いませんか?

法華経に於いては、地涌菩薩は釈迦をも凌ぐ尊貴な姿で出現してきます。しかしこの世界に生まれる人々は様々な姿で産まれてきますよね。
リッチな人、真面目な人、身綺麗な人、汚い人、賢い人にバカな人。

この様な差について、仏法では「願兼於業」と説いています。つまり様々な事は、自身が仏法を学ぶために、あえてその姿で産まれてきてるという思想です。

つまり様々な問題は、自分自身が望んで抱えて産まれてきたという思想ですね。何かの経験を得るために。

僕はこれを信じています。

重要なのは、様々な事が起きても自分自身を信じるモチベーションを保つこと。その為にも「苦をば苦とさとり、楽を楽とひらきて」の考え方は、とても大事だと思いますよ。

以上が僕の見解でした。
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