忍者ブログ

想学談林-管理者の部屋

想学談林の管理人が、たまにぼやく言葉の部屋です。 お時間があれば、お付き合い下さい。 想学談林:https://sougakusalon.wixsite.com/sougaku-danrin/home

   

【20170721】広宣流布した社会

こんにちは(  ̄ー ̄)ノ

今日も酷暑な日となってます。
毎朝の通勤だけで、グロッキー。職場に着く頃は汗だくで、直ぐに仕事なんかに取りかかれません。
地球温暖化とか、いやいや寒冷化とか、様々な議論がありますが、この一断面だけを見ると、温暖化の方が説得力ありますよね。

さて最近、マスコミは騒いでます。
まあマスコミは騒ぐのが仕事なので、毎度の事だとは思いますが、内容が下らなすぎます。
加計学園、稲田防衛大臣の日報隠蔽指事疑惑、あと最近静かになりだした森友学園。あとは魔の二期生国会議員にまつわる様々な事。
そう言えば北朝鮮問題はどうなったんですかね、あと先日、津軽海峡を中国公船が通過、領海侵犯もありましたよね?
尖閣に竹島、あと民進党の蓮舫代表の国籍問題。そうそう、一番深刻な福島第一原発事故はどうなってますか?まだ終息なんてしませんよ、これは。

よくもまあこれだけ色々な事が起きるもんだと感心しきりですが、これだけ問題がありながら、その根源の問題が良く解りません。ただ思う事は日本の中でいま起きている事は立正安国論の一節の言葉に表されているのではないでしょうか?

「国土乱れん時は先ず鬼神乱る鬼神乱るるが故に万民乱ると」

幾度も書きますが、ここで言う「鬼神」とは「社会の善悪の基準」を言い、それが乱れる事で人々が混乱してくるという事を述べています。もともとは中国墨家思想の中にある「鬼神=悪食らう鬼」を指すので、僕はこの様に解釈をしています。

日本社会の中で、社会にとって何か「正義」なのか、そして何が「悪」なのか、その基準が混乱している事が今の社会の混乱の要因の一つではないでしょうか。

先日の東京都議選、公明党は早々と自民党と袂を別ち、都民ファーストの会の小池都知事に付きました。小池女史が立候補した時の都知事選挙では「小池都知事が当選すると、選挙が続き税金が余計にかかる」と、本来、首長選挙は自由投票であるはずの創価学会の組織内でも、小池女史をこき下ろしにしていたにも関わらず、都知事に当選して人気があがるや態度を豹変させた事も驚きでしたが、この公明党の変わり身の早さはある意味で関心すらしました。
この状況の中の都議選で、安倍総理は当初「創価学会抜きでも勝って見せる」と述べたという事が実しやかに流れていて、結果としては自民党は歴史的な大惨敗。同じ与党の公明党は全員当選となり、創価学会の中でも大勝利と喜び、自民党幹部は「やはり公明党なしでは勝てない」とぼやいたと言います。

そんな事を聞いて、さそかし信濃町界隈は喜んだ事でしょう。
何故ならこれまで以上に日本の政治に対して影響力を持てるという事になるからです。

創価学会では、僕が未来部の頃から「2001年5月3日」を目標として進んでいました。そして二十一世紀こそ「平和と幸福の歓喜の法戦の時代」とも言っていて、未来部の中では「ああ希望の二十一世紀」という歌をよく歌っていました。

そして今や創価学会の政治部門の公明党は政権与党に入り、都議選を通して政治への影響力を示し、次回の内閣改造では閣僚を2名、公明党から出すのではないかという事も言われています。

組織としての創価学会を見るならば、これぞまさしく昔から夢見てきた「広宣流布の姿」ともいえるのでしょう。しかし社会の様相はと言えば、まったく真逆な状況になっています。

社会の状況は先に述べたような大混乱。そればかりか北九州でも大災害が発生しましたし、地震も各地で起きています。また都心部でも先日、大きな雹がふって御騒ぎとなりました。考えてみれば熊本大震災の傷も癒えておらず、東日本大震災の傷も癒えてません。また福島第一原発では汚染された排水の捨て場でもめています。
国内ばかりではありませんよ、北朝鮮とアメリカの関係もありますし、世界中でも様々な事が起きています。

要は日本は大変な状況に置かれていますが、それでも何故か「2020年東京オリンピック開催」へとお祭り気分を盛り上げようとしていますよね。

これのどこに「広宣流布」の姿があるというのでしょう。

創価学会は間違えました。何時から間違えたのか、それは牧口初代会長の時代から既に間違えたと言っても良いでしょうし、そもそも教団組織の趨勢を「広宣流布」とした二代、三代会長の指導も大きな間違いでした。

つまるところ、法華経や日蓮の言っていた「広宣流布」を理解せず、組織の都合の手前ミソな「広宣流布」という言葉を広げたに過ぎないわけで、これでは日本社会に好い影響を与えるわけがありません。

現に今の姿。
創価学会は組織力としては社会の中で注目の位置づけとなっていますが、その創価学会の思想性が社会の中で良い影響を与えたものがありますか?

何もありません。池田思想なんて組織内で語っていますが、それでは日本人の中で「池田思想」を知っている人がどれだけいるでしょうか?
中国でも「池田思想研究所」なんて随所に立ちあげられたと記憶していますが、その中国がいま一体どのような姿をしていますか?

創価学会に疑問を持つ人達が、会員の中でも最近になり微増してきていますが、その人たちの多くもこういった根源的な問題に気付く人はごくわずかです。多くは「池田創価学会の再生」を夢見ているだけという、なんとも言葉にできない状況です。

「法華経に云く「皆実相と相違背せず」等云云、天台之を承けて云く「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」等云云、智者とは世間の法より外に仏法を行ず、世間の治世の法を能く能く心へて候を智者とは申すなり」
(減劫御書)

日蓮仏法を学ぶと言いますが、この日蓮の言葉を知らないで広宣流布なんてよく語れるものですよね。

PR

プロフィール

HN:
運ちゃん
性別:
非公開

フリーエリア

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ

カレンダー

07 2017/08 09
S M T W T F S
2 5
6 7 10 11 12
13 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最新コメント

[05/03 NONAME]

忍者カウンター

Copyright ©  -- 想学談林-管理者の部屋 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]