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想学談林-管理者の部屋

想学談林の管理人が、たまにぼやく言葉の部屋です。 お時間があれば、お付き合い下さい。 想学談林:https://sougakusalon.wixsite.com/sougaku-danrin/home

   

【20160131】法華経を信じるという事

こんにちは(´・ω・`)

文字曼荼羅を調べている中で、いやがうえにも法華経について観ていかざるを得なくなっている昨今。法華経について再度読み始めてもいます。

創価学会の活動家時代には、読んでも日蓮大聖人の御書くらいであり、しかもそこには「創価学会教学部」というフィルタがどうしてもかかってしまいます。

いま、活動から離れた立場で再度、法華経を拝読してみると、まあ様々な事に気付きがある事を実感していますが、その一方でこの法華経というのは何を書いているのでしょうね。



日蓮のお題目も、文字曼荼羅も、根源はやはりこの法華経です。
正確に言うならば、鳩摩羅什が漢訳した「妙法蓮華経」です。
だからここの原点を離れては、日蓮の仏法、お題目や文字曼荼羅でさえ意味をなさなくなってしまいます。

そういう意味ではとても重要な経典なのですが、今の創価学会では見向きもしません。
何故見向きもしないかと言えば、やはりそこには「日蓮末法本仏論」という事があり、釈迦は所詮、日蓮に対しては「迹仏(仮の仏)」であり、釈迦の説いた仏法も今の時代では意味をなしていないという認識が根強くあるからではないかと思います。

また更に言うならば、いまの創価学会にとっては日蓮の仏法さえ形骸化し、そこにあるのは「池田哲学」と信濃町界隈が呼称している、日蓮仏法の枠組みに古今東西の哲学をパッチワークの様に当てはめたものだけしかありません。

そこに「法華経を学べ」と言ったところで、誰も学びはしないでしょう。

でも確かにこの「妙法蓮華経」を今の時代にそのまま読んだ処で、そこにどれだけの意義があるのかは、実際のところ解りません。
やはり現代には現代の解釈が必要となりますし、そこを原理主義・教条主義の様に経文を一つひとつ取り上げたところで「木を見て森を見ず」では無いですが、法華経で本来求めた事を読み取る事というのは実際には難しいと思われます。

だから法華経は法華経で、現在においてどのような思想であるのか、そこについては読み解く必要も出てくるのではないでしょうか?

そしてこの法華経の理解がなければ、最終的に日蓮の「文字曼荼羅」という事についても、現代において正確にその意義などは理解できないのではないかと思います。

法華経の意義を理解しないて「法華経を信じない人は無間地獄に落ちる」なんて言質は、今の時代には不要なのではないでしょか?

そういった観点から、少し法華経を見直してみる。
そんな事にもこれから取り組んでみたいと思います。


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